新卒の就職内定率が過去最悪というニュースがありましたが、単に求人が減っているだけではなく、中小企業とのマッチングがうまく進まない現実もあるようです。日経ビジネスの記事によると、就活ツールとしてネットの存在が大きすぎて発信力が強い大手有名企業に応募が集中するとか。
ネットの利点はロングテール現象のように、知る人ぞ知るような商品が顧みられることにあると理解していましたが、ネットによる活動が主流の時勢に中小企業のアピールが届いていないのは残念なことだと思います。まあ、届いていても応募しないだけかもしれませんが。
