変わりなく元気で

とものりは相変わらずモノを指差してその名前を聞いてきます(何?とは言わず、目で訴えますが)。
文字をひとつずつ指差しては、その文字を復唱しています。
簡単な文字、たとえば「C」とかはちゃんと「シー」と言えるようになっています。

  • 時代の変化を認識しないと…

フォーサイト梅田望夫さんの記事(やっと11月号を読めた)を読むと、
決して完成度の高くない翻訳ソフトを利用して海外とのやりとりをし始めている少年がいるとのこと。
とものりの生きる時代は間違いなく自分たちの生きてきた時代と違うのだという認識が必要です。
自分の受けてきた教育方法ではこれから対応できない可能性が高いわけで、
新しい考え方を素直に受け入れたり、厳しく選別したりすることが親に求められていると思います。
国の教育方針が揺れていますが、教育基本法改正で見られるような拙速な議論で片付けず、
本質を見極めた質の高い議論をしてほしいものです。
あらゆる分野においてグローバル化は止めることができないのですから、
日本という国をまとめるために、「君が代」や「日の丸」を利用するのは無理があるような気がします。
といって私にはアイデアないですが。