対局する言葉

出版後15年も経ちますが、久々に読み返しました。
羽生善治名人といえば、梅田望夫氏によって引き出された「学習の高速道路論」が有名ですが、本書で柳瀬尚紀氏と対談している内容は、着眼点が非凡であることをよく表してします。
この後七冠を達成した訳ですが、その後の若干低迷した時期と復活を知った上で読み返すと、また違った味わいでした。


対局する言葉―羽生+ジョイス (河出文庫)

対局する言葉―羽生+ジョイス (河出文庫)